人と動物が共に暮らす社会を考える
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T=Trap 捕獲 / N=Neuter 手術 / R=Return 戻す
もともと動物ノートの立ち上げ前は、里親会やシェルター管理を主な活動にしようと動いていた時期があった。シェルター用の借地もほぼ決まり活動資金の調達に腐心し、その為の支援者も集めていた。しかしながら長く里親会を続けてきて近年判った事は、行政の処分数を減らすためには、TNRを主に活動すべきだと言う事だった。不幸な猫を減らすには、それを生み出す蛇口を止める・・・それがTNR。時間とお金、手間暇がかかる里親会を中心にした活動を見直す事となった。もちろんTNRや地域猫活動には、必ずと言って良いほど子猫がセットでついてくる。活動メンバーが10人以下なのにも関わらず、一部メンバーの自宅はシェルターと化し、会員の保護動物達は常時軽く100匹を超える。
※現在動物ノートでは、地域活動に伴った里親会は継続中ですが動物の引き取りはしていません。

ノラ猫に餌だけあげて不妊手術しないのは、愛護活動ではありません!
不幸な猫を増やさないようにする為に中心となる活動が「TNR」です。ノラ猫をこれ以上増やさないようにする事により、行政で殺処分される不幸な動物を減らすことが出来ますし、猫被害も防げます。
また、地域猫活動として認められることにより、猫達も安心して暮らせるようになります。

◎捕獲器(トラップ)について   ◎耳カットについて
 
ノラ猫を捕まえるご相談の中で、圧倒的に多いのは「手術してあげたいが捕まらない」です。そこで使うのが捕獲器です。   多くの市町村で行われている、手術済の印が「耳カット」です。
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